■ ID
| 1261 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 単細胞緑藻クラミドモナスの鞭毛再生による道路流出水の人工湿地処理過程の毒性評価
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■ 著者
| 田中仁志
埼玉県環境科学国際センター 亀田豊
埼玉県環境科学国際センター 武田文彦
東北大学大学院 中野和典
東北大学大学院
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■ 出版元
| 日本環境毒性学会 |
■ 出版年
| 2010 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第16回バイオアッセイ・日本環境毒性学会研究会合同研究発表会、平成22年9月2-3日 |
■ 抄録・要旨
| 本研究では、琵琶湖周遊道路120mの路面からの雨天時における重金属等の流出量を低減させるために、流出水を流入させるために設置した浸透流型人工湿地システムにおける重金属類の挙動モニタリング及び単細胞緑藻クラミドモナスの鞭毛再生によるバイオアッセイを行った。その結果、人工湿地によりクロム及び銅の流出濃度は低下した。一方、クラミドモナスのバイオアッセイ結果は、汚濁濃度の特性と一致しなかったものの、サンプル間に毒性の差異や経時的推移が見られ、毒性の変化を捉えている可能性が示唆された。
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